ミカドアゲハ（Graphium doson）

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)屋良部岳
2019年6月16日

たくさんのキオビエダシャクに混じって。

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)大浜
2019年6月15日

黄色味の強い個体。

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)於茂登林道
2016年9月24日

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)於茂登林道
2016年9月24日

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)於茂登林道
2016年9月24日

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)バンナ公園
2015年4月26日

シラタマカズラの花はもう終わりだが、このミカドアゲハをはじめ、ナミエシロチョウやタイワンアオバセセリ、オキナワビロウドセセリなどが訪れていた。

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)バンナ公園
2015年4月26日

●データ：　沖縄県石垣市(石垣島)バンナ公園
2015年4月26日

●データ：　沖縄県八重山郡竹富町(西表島)大富林道
2013年9月15日♂

●データ：　沖縄県八重山郡竹富町(西表島)南風見仲
2013年9月15日♀

大原港近く、薄暗い林の中、１頭の雌がタイワンオガタマノキの周りを飛んでいた。やがて産卵行動をはじめ、葉裏に1卵生んで飛び立った。

●データ：　沖縄県八重山郡竹富町(西表島)干立
2013年9月14日

海岸近くのハマセンダン、多くのアゲハ類が来ていた。一番多い種類はこのミカドアゲハだ。

●データ：　沖縄県八重山郡竹富町(西表島)干立
2013年9月14日

クリーム色の個体が比較的よく見られた。

●データ：　沖縄県八重山郡竹富町(西表島)浦内川
2013年9月14日♂

カンピレーの滝手前、ミカドアゲハが暑さを避けるように、日差しの届かない岩に止まっていた。

●データ：　沖縄県石垣市（石垣島）星野
2011年5月8日♂

林道より下にある畑の脇から清水が流れている。たくさんのナミエシロチョウの中に１頭だけミカドアゲハがいた。

●データ：　沖縄県国頭郡大宜味村大宜味
2004年9月22日♂

沖縄本島産は裏面の赤斑がよく目立つ。

●データ：　沖縄県国頭郡大宜味村大宜味
2004年9月22日♂

上と同一個体。

●データ：　沖縄県国頭郡大宜味村塩屋　2004年9月22日

ヤクシマルリシジミを求めて三重県に行った帰り、伊勢神宮に立ち寄ったことがある。 団体客に説明する案内人が、伊勢神宮内に棲息するこのミカドアゲハを食樹のオガタマノキと共に説明していた。
沖縄本島では北部の森林地帯やその周囲に比較的見られるが、中南部では見ることが難しい。
（本土・沖縄亜種ssp.albidum）

●データ　沖縄県石垣市(石垣島)嵩田オモト林道 2003年10月25日♀

名蔵ダムから於茂登岳下に沿った林道脇でタイワンオガタマノキの 幹にまとわりつくようにしているミカドアゲハを発見したので、 しばらく見ていると産卵を始めた。
アゲハチョウ科はほとんど葉裏に産卵するので、幹への産卵は珍しい。 （尚、幹への産卵の記事報告例はほかにもある。）
（八重山諸島亜種ssp.perillus）

(この写真は蝶の専門誌「蝶研フィールド」２００４年２月号に記載済みのものである。)