●データ: 千葉県松戸市21世紀の森と広場 2004年10月2日 ♀
かつて、秋の気配が近づくころになると、アズキの畑でウラナミシジミを探したものである。
この蝶は翅表が紫がかった青色で尾丈突起がある。飛んでいるのを見ると裏の縞模様との対比がきれいな蝶である。
ここの公園は里山の雰囲気を大事にしていて、公園内には畑があり、近くの農家の人が手入れをしている。
時期によりフジマメなどの豆類が植えられる。そのフジマメには、秋になるとたくさんのウラナミシジミが見られる。そしてまた、周囲にあるクズやハギの花に訪れる。これらもウラナミシジミの食草である。
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