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●データ: 長野県岡谷市高ボッチ山 1993年7月24日♂ 夏の明るい高原を穏やかに飛び、アザミやオカトラノオの白い花をよく訪れる。しばしばウラギンスジヒョウモンやウラギンヒョウモンと混生する。両者に較べて燈色が目立つ。本州に産するヒョウモンチョウの仲間では、コヒョウモンと共に小型の蝶だ。
●データ: 長野県岡谷市高ボッチ山 2001年7月21日 ♀ 本州では長野県(500mから2000mまで)を中心に、岐阜県、山梨県や関東北部山地に見られる。北海道産と東北北部産は小型となり、亜種ssp.iwatensis(本州中部産は亜種ssp.rabdiaとなる)として区分される。
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