2022年4月5日から7日まで新潟県中越地方と角田山を訪れました。毎年恒例の新潟県のギフチョウ撮影です。 4月初めなので海岸沿いの標高の低い産地巡りです。ギフチョウ出現の目安としているソメイヨシノは、今年は昨年に比べて開花は遅く、沿岸部でもまだつぼみでした。今週末には気温もぐっと上がるので開花することでしょう。
今回は苅羽村や柏崎市西山町、長岡市の旧寺泊町などを探索して3日目に角田山に登りました。
2か所目。1か所目に訪れた苅羽村では全く見られず。羽化直後と思われるギフチョウ雄が笹に止まる。 |
やっとカタクリに止まる。やはりギフチョウはカタクリがよく似合う。 |
2日目。まず昔行ったことのある出雲崎町の有名産地へ。少し内陸部にあるためか、出始めの1頭を撮影したものの後が続かない。その後北上しながらギフチョウを探すも、見られず。海岸部へ戻り長岡市の旧寺泊町でやっと目撃して本日終了となった。 |
3日目。午前。昨日見た旧寺泊町へ。数は少なく数頭目撃。 |
ギフチョウ雄。 (新潟県長岡市寺泊円上寺 2022年4月7日 AM10:05) |
角田山の登山口へは午前11時過ぎの到着となってしまった。 |
登山道に下りたギフチョウ雄。(Photo=Canon EOS 70D + EF8-15mmF4LフィッシュアイUSM=15mmで撮影) (新潟県新潟市西蒲区 2022年4月7日 AM11:57) |
上と同一個体。やっと近づいて撮れた。 |
雌は午後から現れた。写真なのでほかの産地との大きさの比較はできないが、雌は大きい。 |
角田山への登山道に咲く大株のユキワリソウ。(新潟県新潟市西蒲区 2022年4月7日) |
全山と言っていいほどカタクリに覆われる角田山だが、この日このカタクリを訪れるギフチョウは、ここにいた時間内では皆無であった。(新潟県新潟市西蒲区 2022年4月7日) |
▲ギフチョウ生息地(柏崎市西山町 4月5日) | ▲白花のカタクリ(三島郡出雲崎町 4月6日) |
▲ユキワリソウ(苅羽郡苅羽村 4月5日) | ▲ユキワリソウ(苅羽郡苅羽村 4月5日) |
▲ユキワリソウ(苅羽郡苅羽村 4月5日) | ▲ユキワリソウ(苅羽郡苅羽村 4月5日) |
▲ユキワリソウ(新潟市西蒲区角田山 4月7日) | ▲ユキワリソウ(新潟市西蒲区角田山 4月7日) |
▲ユキワリソウ(新潟市西蒲区角田山 4月7日) | ▲ユキワリソウ(新潟市西蒲区角田山 4月7日) |
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